
ほとんどの方は「聞いたことはある!」と言うと思います。
ですがどんなものかって聞かれたら説明出来ないと思います。
なので今回は仮想通貨の王様「ビットコイン」について説明していきたいと思います!

「ビットコイン」とは
これさえ知っていれば大丈夫っていうことをあげていきます!
・インターネット上で使用出来る「仮想通貨(暗号資産)」
・発行上限枚数は「2,100万枚」
・作った人は「サトシ・ナカモト」
・仮想通貨の「時価総額1位」
・「ブロックチェーン」を使用している。
・「2009年」に誕生した。
・「マイニング」という仕組みを利用して採掘している。
・「非中央集権」の仕組みである。
はい、こんな感じです!
それぞれ簡単に説明します。
発行上限枚数は「2,100万枚」
これはビットコインのシステム上決められているもので、上限を超えて発行することは出来ません。
ビットコインは発行上限枚数2,100万枚に対して、米国の大手取引所1つだけでも3,000万人を超えるユーザーがいるため、ビットコインの取り合いが起きれば爆発的に価格が上昇すると言われています。
しかし、結構知られていないのですがビットコインは発行上限が2,100万枚といいながら実は0.00000001枚から所持出来ます!
この最小単位を1サトシ(Satoshi)といいます。
これは知っているとドヤれますよ!

作った人は「サトシ・ナカモト」
ビットコインの論文を公開した人の名前なのですが、正体不明で日本人かすら分かっていません。
論文発表後も関連ソフトウェアの開発に携わりましたが、次第に管理権限を他の開発者達に明け渡し、表舞台から姿を消したそうです。
一体何者なんでしょうね?

仮想通貨の「時価総額1位」
ビットコインは1,500以上ある仮想通貨の中で最も時価総額が高く14兆2,169億1,594万円(2020/01/01時点)の時価総額があります。
まさに仮想通貨の王様ですね!

「ブロックチェーン」を使用している
使用しているというか、仕組みがブロックチェーンです。
ブロックチェーンとは分散型ネットワークを構成する複数のコンピューターに、暗号技術を組み合わせ取引を記録する手法です。

詳しくは過去の記事を見てください↓
「2009年」に誕生した
ビットコインの最初のブロックが生成されたのが2009年1月4日です。
そして初めて現実世界で利用されたのが2010年5月22日です。
初めての取引は「ビットコイン」と「ピザ」の交換で、2枚のピザを1万枚のビットコインと交換しました。
これは2020年1月1日時点のビットコイン価格で換算すると78億3,304万円になります。
ピザ1枚でいうと39億1,652万円です。
とんでもない高級ピザですね!

「マイニング」という仕組みを利用して採掘している
これは説明が難しいのですが、
データを取引台帳に追記するときに、取引が正しかったかをコンピューターで計算し、計算を成功させたものに報酬としてビットコインが与えられる。というものです。
とりあえず、
マイニング=コンピューターの計算だと思ってください。

「非中央集権の仕組み」である
みなさんがいつも使う「日本円」は「日本銀行」が発行し、流通量を管理しています。
しかし、「ビットコイン」はプログラムにより管理され、誰かが流通量をコントロールすることは出来ません。
「日本円」は「日本銀行」の思うがままに出来てしまいますが、ビットコインは権力が分散しているので一部の人間によってコントロール出来ないということです!
以上がビットコインの特徴についてでしたが、いかがでしたか?
初めて聞いたり、知らないことがたくさんあったと思います!
これからは、この知識を覚えて周りの人にドヤ顔しちゃいましょう!
以上ビットコインについてでした!
